幸せを掴む方程式
先日、とあるバラエティ番組でカリスマ講師の林修先生が「幸せをつかむ方程式」について語っていらっしゃいました。
縦軸に「出来る・出来ない」、横軸に「やりたい・やりたくない」というマトリクスで~
驚きだったのは・・・
林先生にとっての講師というお仕事は「出来る・やりたくない」のカテゴリーだったというのです(・・?
えっ!?
「出来る・やりたい」でカリスマ講師になったか、もしくは「出来ない・やりたい」で教える事が最初は苦手だったけど、やりたい仕事の出来ない部分を克服してカリスマになったという展開だと思ったのに・・・
「やりたくない」だったの!?
マジで!?
「僕って講師として教えるのが凄く上手だけどやりたい仕事じゃなかった」というのですwww
先生の自論としては「楽に出来ちゃうこと、苦労しなくても出来ることがその人の長所」ということでした。
じゃあ「やりたくない」ことをやるのって苦痛じゃないの!?って思ったんだけど・・・
これにはマズローの要求5段階説を用いて~
自己尊厳の欲求により、やりたくないことでも人から褒められたり、認められることでモチベーションが上がって、もっと頑張ろう!!という気持ちに変化していくのだそうです。
僕はこのお話を聞くまで「出来なくてもやりたいこと」を続ける方が幸せなんだと思ってた。
やりたいことを続けていられる幸せ。
だって、やりたいことをやるのって自己満足感が高いよね!?
と思ってたんだけど・・・
どうやら違うようですwww
売れない芸人は幸せじゃないwww
あなたのやりたいことをもっと上手に早く出来ちゃう人が世の中にはいっぱいいるでしょ!?という林先生のお言葉。
今は出来ていなくても努力して、苦労の末にやりたいことが出来るように変わることが喜びなのかと思っていた。
先生は明確にこの考え方を否定されました。
逆にやりたくないことも苦労せず出来ていると周りから褒められて、もっとやってみようという気持ちになり、幸せになっていくのだそうです。
幸せという言葉じゃなくて「稼げる」の方が伝わりやすいかな!?
と思ったwww
苦労せず出来ちゃうことがあなたの長所なんだから、そのことをもっと素直に評価して良いのだ、ややもすると人は苦労して出来た結果を過大評価、称賛しがち、ということでした。
なるほどね~
と超納得のお話でした。
人材育成も、そういうことなんだね、きっと。
苦手の克服じゃなくて長所を把握してそこを伸ばす。
うちの会社のホームページにある採用ページに僕が書いていること・・・
「当社の主役はスタッフのお一人お一人です。会社は皆さんそれぞれにとっての人生劇場です。思いをぶつけて素晴らしいドラマ、豊かな人生を共に築いていきましょう」
まだまだ人生半ばの経営者がちょっと生意気かな!?って思うけど(^^;)
でも僕は、縁あって同じ舞台で活躍する仲間なんだから・・・
やはり一生涯、共に頑張り、励ましあい、お互いの人間性、人間力を高めあう間柄でいたいと思う。
「頑張ろう!」と思う社員様がいて「育てよう!」という風土、企業文化を創り上げていきたい!!
と林先生の言葉を聞いて改めて強く思った。
今日はそんな感じのブログです。
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