５月度のオーナー様セミナー開催しました

地主様、大家さん、アパートオーナー様、初めてのサラリーマン投資家の方向けに空室対策セミナー、相続セミナー、不動産セミナーをコツコツと始めて９年あまりが経ちました。

アパートオーナー様向けにセミナーや時折イベントを織り交ぜながら毎月開催という形を始めて９年半が経過しました。

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

セミナーというと大体３０人～５０人くらいの大家さん、アパートオーナー様、投資家の方にご出席を頂く形式で開催しておりました。

２年ほど前から５人以下を基本とするという形式に変更して開催しています。

なぜ少人数制に変更したのかと言うと・・・

まあ理由は色々とあるんですが（笑）、ざっくり言うと大人数のご出席だと質問やご相談がし辛いみたいだ、ということに気づいたからです。

せっかくお越しいただいても周りの目が気になって自分のアパートの具体的な質問や対応策の話が出来ない、良い話を聞かせてもらった、という感想だけでは意味がない。

お話を聞いていただいて、何かしら具体的なアクション、行動をして頂いて、良い結果を得てもらうために私たちはセミナーを開催しているということです。

ともすると同業者の会合では「うちは大家さん８０人にセミナーに来てもらった。」みたいな感じで、大人数を呼び込むことが目的化してしまっている話をよく耳にします。

確かに少人数でやっているより大人数の方がインスタ映え（笑）もするし、一見カッコ良い印象ですが・・・

そういう会社さんは大抵年に１度のセミナー開催でお終いです。やってお終い。不動産屋の自己満足の世界です。

そんな当社が５月１３日に開催したオーナー様セミナーは、久しぶりに３０人ほどの皆様にご参加頂くセミナーでした。

何のお話をさせて頂いたかと言うと・・・

ズバリ空室対策。

巷でよくある有名講師によるセミナーではありません。当社のセミナー講師は当社の社員様、パート様が務めます。

春の繁忙期を終えての最新の入居者動向やお客様から実際に出たご希望、不満、具体的で細かな会話を一般論や東京のお話ではなく、目の前で起こった事例を詳しくご紹介させて頂きました。

大家さんが聞きたいのは一般論ではなく、自分のアパートの空いているお部屋のお話だからです。そのことを一番分かっているのはうちのスタッフ。有名講師の先生ではありません。

当社の営業スタッフ８割は宅地建物取引士を取得済み。また相続支援コンサルタントの資格も５名が取得しております。

そして何と言っても自分たちもアパートを建てたり、貸家を購入して大家さん業もしているスタッフが７名おります。

これは少しでも大家さんの気持ちに近付きたいという思いもあり、社長である僕がスタッフたちに投資物件としての一戸建てやアパートの購入を無理のない範囲で勧めているからです（笑）。

だから机上の空論ではなく大家さんの気持ちに寄り添った具体的でお役立ちできるセミナーを毎回開催できていると自負しております。

オーナー様セミナー開催予定や報告はホームページ　https://to-jo.co.jp/　に随時アップしておりますので、興味のある方は是非ご覧頂きご出席になってみてください。