人生の大半は仕事をしている時間

好む好まないに関わらず、ほとんどの人は通勤時間も含めれば一日の大半は仕事をしている時間。と言うことは人生の大半は仕事をしている時間になるわけです（笑）。

僕は・・・

「人生の大半は仕事をしている時間。だから仕事を大好きになりましょうね。」

ということを機会あるごとに社員様にお伝えしています（笑）。

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

社長にとって都合の良い考えでしょうか！？

なぜ僕がそんなことを言うのかというと・・・

人生の大半を費やす仕事の時間が、ただ単に生活費を手に入れるためだけの仕方なく過ごしている時間だったり、嫌々過ごしている時間だったら、豊かな人生は望めないと思うからです。 

特にうちの会社は不動産を扱っているサービス業。 

営業という仕事柄、ともすると結果ばかりにとらわれて、お客様の気持ちを考えない、いわゆる「売り込み」に陥ってしまう可能性があります。

 自分も売込みなんてされたくない。その気配を感じただけで「もういいや。」ってなる。みんなそうですよね！？

なので、 

「セールステクニックや商品ではなく、個人個人の人間性、人間力の向上を通して、私という個人を選んでいただけるよう、お客様との関係性を深めていきましょうね♡」

というスタンスを基本にした上で・・・ 

「契約数＝お客様に喜んで頂けた結果数」

だから・・・ 

「お客様に喜んで頂けることを一生懸命実行しましょうね♪」 

というのが僕の仕事に対する基本的な考え方です。

この考えが正しいかどうかではなくて、青臭いかも知れないけど僕はこう思っている。だから、うちの会社のスタッフにはこのことを理解していただけるよう機会あるごとにお伝えしています。自然とそうなる状態。会社の文化にしたいのです。 

「そうじゃない！」という方も当然いらっしゃるでしょうし、会社によって仕事に対するスタンスは色々だと思います。 

僕の考えを押し付けようという気はさらさらありません（笑）。

うちの会社はこういう考えだ、というだけのことです。 

少なくとも入社の段階でのぼたんのかけ違いは防ぎたいと思っているので、面接の時などにもこのことはお伝えしています。 

それでは人間性、人間力を向上するためにはどうしたら良いのでしょうか！？ 

これが正解だ！！ 

というのは分かんないんだけど・・・ 

人に喜んで頂ける＝人の役に立つ 

ということだとすれば・・・ 

仕事の場面で言えば、まずはお客様とコミュニケーションを図る、ということになるんじゃないかな。

今日はそんな感じのブログです。