「働き方改革」とは「生産性改革」

さてさて。毎年の事ですが夏休みが終わると１週間程で当社の決算期末である８月末となります。僕が気になるのはもちろん業績(笑)。当社は新しい期のスタートである９月に社員様パート様全員で経営方針会を開催しています。そこで立てた目標は達成出来るのか！？

どんなにカッコつけようが社長は決算書が全て。

どんなに素晴らしい事を言おうが、社外の団体で偉そうな役職を受けて活躍してようが要は自社の決算書が悪い社長なんて誰も相手にしてくれない。当たり前ですよね。だって社長は決算書を良くするために存在しているのだから。

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

こんなこと言うと語弊があるかも知れないけど、多少人柄が悪くたって、人の意見なんか全く聞かなかろうが、夜遊び激しかろうが(笑)、決算書が全て。

例年の事ですが、昨年の経営方針会で発表して頂いた業績目標は達成出来そうなのか！？僕が気にするのは結果としての数字ももちろんそうだが、それを達成するために立てた行動計画が実行されたのかどうか！？です。

やる人はやるし、やらない人はやらないんだけど(笑)。

でもこれは仕事のある一面だけじゃなくて、この人の人生すべてにおいてそうなんだ、という点がポイント。だから僕はそのことについて何度も何度も朝礼や会議や雑談の中で発信する。

一事が万事。

私生活については大きなお世話なんだけど業務時間中のことはね。しっかりとうちの会社の価値観を共有してもらわないと困るわけです。

そして来月早々に開催する経営方針会に向けて全社員様パートの皆様にご協力いただいて来期の目標設定、行動計画を各自作成していく事になります。

もちろん目標を立てること、一年間の方針を立てることが目的ではありません。決めた結果を出すことです。いまさら言うまでもなく仕事は結果が全てです。

当社で言えば、７年前に「５年で倍増」と言う計画を立てスタッフ皆様のおかげで１年前倒しの４年で倍増、昨年の６年目で２．９倍の結果となりました。僕は人生は年々良くしていきたいと思っています。なのでその裏付けとなる業績を良くしていくのは当然です。

このことは面接の段階でお伝えしていますので、この考え方に共感できない方は当社にはいません。世の中的には、そうじゃない！って言う考え方の方もいっぱいいらっしゃるでしょうから対外的に僕の考え方を押し付けようという気は全くありません。うちの会社はうち独自の考え方、文化、社風に共感して頂ける方だけにご入社頂いています。 

夏休み前に各部の責任者の方と来期の方針についてお話をさせて頂きました。世間で言われている「働き方改革」とは「生産性改革」ということです。残業時間を無くして有給休暇を取得して売上を拡大するとはそういうことです。同じ時間の中でどれだけの結果を残すことが出来るか！？もう一度皆さんとチャレンジをスタートする年としたいと思っています。

とは言え、僕の基本的な考え方は、着実に丁寧に目標達成できる地に足の着いたお客様に喜んで頂ける「やり方」です。 ますます希望に溢れた東上不動産、東上建設を実現していこうとワクワクしています！！

今日はそんな感じのブログです。