会社は人生劇場だと思う

望む望まないに関わらずほとんどの人は一日の大半は仕事をしている時間。人生の大半を過ごす時間を豊かにすることが自身の人生を豊かにすることになるのは間違いないと思うのです。

当社の採用ページにも書いている僕の会社、仕事に対する考え方。

それは当社の主役はスタッフのお一人お一人だという事。ちょっと古臭い言い方かも知れないけど会社はそんな皆さんそれぞれにとっての人生劇場なんだということです。

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

誰のための人生でもない、あなたが主役のあなたの人生。だから、思いをぶつけて素晴らしいドラマ、豊かな人生を共に築いて参りましょうね。ということです。

このことは朝礼や会議、毎月の社員様へのお手紙でもたびたびお伝えしています。

望むと望まないとに関わらずほとんどの人は一日の大半は仕事をしている時間です。

人生の大半を過ごすことになる時間が仕事の時間であるならば、その時間を豊かな時間にすることが自身の人生を豊かにするのは間違いありません。

その仕事の時間を共有する仲間たち。縁あって同じ舞台で活躍する仲間同士ですから、共に頑張り、励ましあい、互いの人間性、人間力を高め続ける間柄でいたいとも思っています。

僕ごときがこんなことを言うのはなんですが（笑）、僕はうちにいるみんなに良い人生、豊かな人生、幸せな人生を過ごしてもらいたいと思っています。

うちの会社に出社するのが辛い、仕事が嫌だ、社長の考え方、方針に納得がいかない、ということであれば、どんなに営業成績が優秀な社員様であっても転職を勧めます。

巷では仕事とプライベートを分けて考える、というようなことを言われている評論家の先生がいますが僕はそうは思いません。

人生と仕事と幸せはつながっている。切っても切り離せない密接な関係だと思うのです。仕事の時間を適当に流してプライベートの時間を充実させるなんて僕には出来ない。一事が万事。どちらかを適当にすればもう片方も適当な人生になるはずです（笑）。

分けて考えるのではなく、繋げて考えれば自ずと見えてくる。分かってくる。そう思います。このことは面接の段階でお伝えしています。だからこの考え方に賛同できないのであれば当社はムリですよ、と。

面接で表面的な説明をするのではなく、僕の考え方、方針を伝え始めてから退職が極端に減りました。やはり会社と言うのはメンバー一丸となって一緒に成長していく場、人生劇場なんだと改めて感じています。今日はそんな感じのブログです。