努力するっていうのはとっても大事

努力すれば夢は叶う。努力することが大切なんだ。マジメに努力していれば神様が見てくれているからきっと良い結果になる。果たして本当でしょうか！？

努力することはもちろん大事だと思う。でも努力していることに自己満足してしまっては本末転倒。努力することが目的なんじゃなくて、目指している結果なり姿が目的のはず。そこを勘違いしちゃうと「私はこんなに頑張ってるのに〇〇さんは認めてくれない。」「これだけ時間かけたのにお客様が良さを分かってくれない。もっと良いお客さまはいないものか。」となっちゃう。僕自身のお話ですwww

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

趣味なら話は別だけど仕事ではやっぱり結果が全て。努力したんですけど中途半端な形でスイマセン！！で許してくれるお客様はいないわけです。努力とか頑張りの話じゃない。もちろん仕事の過程はどうでも良いということではないけど、結果の伴わない仕事は評価されない。そういうことですよね！？

誤解を恐れずに言えば、僕たちは努力するために会社に居るわけじゃない。結果を出すためにいるんだということです。営業会社を経営する僕の自論は・・・

「お客様に喜んで頂けた結果」＝「契約数」

です。朝礼で話すと皆嫌な顔するんだけどwwwどんなに努力しても求める結果と努力の方向性、質や量が一致していなければ報われない。そういうことなんだと思います。

もう一年以上前になると思うけど、僕にとってとてもインパクトのある考え方だったので今でも覚えているテレビ番組での一コマ。カリスマ講師の林先生が「出来る・出来ない」という縦軸と「やりたい・やりたくない」という横軸のマトリクスで「幸せを掴む方程式」について自論を話されていました。驚きだったのは林先生にとって予備校講師という仕事は「出来る・やりたくない」という領域だというのです。「やりたくない」仕事。でも自分でもビックリするくらい楽に出来てしまったのが講師という仕事だった。

やりたくはないけど出来る仕事。逆に努力しても自分には向いてない、センスがないということも往々にしてありますよね。僕がプロゴルファーや絵描きになるというのはどんなに努力しても無理でしょうwww

「やりたくない」ことも人から認められることで喜びに変化してモチベーションにつながり、もっとやろう！頑張ろう！となり、幸せに繋がっていくのだそうです。僕にも「苦労しなくても出来ること、やりたくないけど出来ちゃうこと」があるのだと思います。見つけられてないけどね。でもこれって意外と本人じゃなくて周りの人にはその人の長所が良く分かってるっていうことは良くあるんじゃないかなって思った。

だから皆でお互いの長所、良いところを誉めあって、教えあって、皆の人生の幸せ度合いがますます高まるような会社、職場にしていきたいな。そんなことを年末の慌ただしい時間の合間にふと思った。今日はそんな感じのブログです。