綺麗な女性を口説くにはやっぱりバラの花束かな？

僕は立場柄、色々な会のいわゆる会議に出席する機会が多くあります。

当然、それぞれの会議での僕のポジションも、求められている立場も、会議が目指すところも違いますから、僕のスタンスはそれぞれで変わります。

そんな中で思うこと・・・

会議体の成果は、その会議を仕切っている人、主催した人の技量で１００％決まると言う事です。

会議には・・・

目標設定、結果報告、意見集約、アイデア出し、結論出し、気持ちの摺合せ、予定合わせ、進捗確認、方針決め、などなどいろいろな目的の会議があると思います。

うちの会社で言えば、営業会議、幹部会議、リーダー会議、部署会議、業績報告会議、経営方針会議などの名称の会議体がありますが、目的はそれぞれ当然違います。

リラックスしたムードの中でやった方が成果が出しやすい会議の趣旨もあるし、その場にいるのが辛いほど緊張感漂うスタイルの会議も必要です。

いずれにしてもその会議体で求められている成果物が共有されていなければ人を集める意味がそもそもありませんから、主催者はその会議の意味をメンバーに良く理解してもらわないと何となく集まっただけの座談会に陥ってしまいます。

ところが、いつの間にか「目的」と「手段」が入れ替わってしまっている議論を目にすることがあります。

当然、そこに僕がいれば立場を超えて軌道修正を促します。

僕は社長就任以来、業績が悪かったことに対して声を荒げたことはありません。

ただ、取組姿勢が当社の考え方と違っていたり、決めたことを行動しなかったり、立場ある人が他人事のような物の言い方をすれば即座に烈火のごとく叱ります。

それが当社の企業文化を醸成していく大事な大事な一歩だと考えているから当然の事です。

それが納得いかない、違うんじゃないかと言う議論はありません。

僕の会社の方針は社長である僕が決めるからです。

そこで質問ですwww

自分の会社の隣に資金が潤沢なライバル企業が出店してきた。

当社と全く同じスタイルのチラシ、インターネットで当社を圧倒的に上回る物量で広告を始めた。

そして同じものを当社よりも遥かに安い金額で提供し始めた。

さあ、あなたならどうしますか！？

今、私たちの業界ではこのような熾烈な競争は既に始まっています。

隣という言い方をしましたが物理的に隣という意味ではなく、私たちの業界はインターネット上では東京も埼玉も取り扱う会社の場所は関係ありません。

スチーブ・ジョブスの有名なセリフを改めてご紹介しますねヽ(^。^)ノ

「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を１０本贈ったら、君は１５本贈るかい？そう思った時点で君の負けだ。」

そういうことです。

ライバルが何をしようと関係ないですよね！？

その女性が本当に何を望んでいるのかを見極めること

まずはその女性が僕に共感してくれるようにするには？

私たちがまだ見ぬお客様との関係性を築けない、或いは築こうともしないのであれば、私たちが今、ここにいる存在理由は何でしょうか！？

そういうことです。

じゃあお前はどうなんだ！？

って聞かないでくださいね～

こうすれば大丈夫！！

という魔法の答えはもっていませんwww

でも僕はこれからもずっと、大好きな社員様、パートの皆様と一緒に、大好きな仕事を大好きな東松山で、人とのつながりをもっともっと深めながら、決して諦めずに頑張って参ります。

今日はそんな感じのブログです。