布引観音さま

「牛に引かれて善光寺参り」の由来となったのがここ布引観音さま。駐車場から断崖絶壁にある社殿に行くまでの時間は約15分。でもこの道のりが結構険しい山道で大変。

駐車場からの出だしはこんな感じ。えっ！？すぐ目の前にある感じじゃないの？？？マジで！？ゴールはどこ？下調べなしで小諸で食べた美味しいくるみ蕎麦＆くるみおはぎの腹ごなしで軽いお散歩というイメージだったんだけど・・・

３月２３日付のブログの続きです(^_-)-☆

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

はい。そんな予感はすぐに的中したことが分かりました。結構きつい勾配。終わりの見えない険しい山道。足腰に自信のないお年寄りと一緒はムリだと思います。良い処だったし距離は短いけどうちの母親と一緒はムリかな。若いころ山登りが好きだった父親なら大丈夫かも。そんな感じです。って分かりづらいか(^^;)

中々やってこないママが心配で動かない茶々丸さん。茶々丸さんは元気いっぱいです。

かなりの距離があるはずなんだけど・・・善光寺と繋がっていると言われている穴。不思議なのは山道の道中、ここの前の道だけ明らかに空気がヒンヤリしていて空気感が違った。もしかしたらホントに繋がってるんじゃないかな！？そんなことを思わせてくれる善光寺穴です。

途中何か所かにお地蔵様。こちらは見守り地蔵さま。

岩をくりぬいたこのトンネルを抜けると断崖絶壁のご社殿です。昔の人って凄いねぇ。機械じゃなくて手掘りだもんね。そもそも断崖絶壁に社殿を造るっていう技術も凄いけど。

牛に引かれて善光寺参りの由来が書かれています。そして境内には幾つもの建物がありますがどれも鎌倉から室町にかけて建立された由緒ある建造物が重要文化財になっていました。

こちらが例の牛。布を角にかけて逃げ切った牛さんです。

この日は3月初旬でありながら気温が16，7度ある暖かい日ということもあったんだけど、頂上の布引観音さまに到着する頃には汗だく。でも15分ほどの山道も見所スポットがたくさんあってトイプーは元気に駆け上がることが出来るおススメの場所でした。まあ帰りは抱っこ抱っこのおねだりが激しかったけどwww

何で布引観音さまに行ったのか！？と言ったらたまたまです。ランチを小諸城址懐古園にある草笛さんというお店で美味しいくるみ蕎麦とくるみおはぎを食べ終わって、さてどこに行こうか？と開いたアプリがトリップアドバイザー。主に外国からの観光客の方が日本の名所、観光スポットを検索するのに使うアプリ。でもこのアプリで人気の高いスポットは市販されている観光ガイドブックよりも的を得ている。

今までにも京都や箱根など有名な観光地で何度も使いましたがメッチャ良い。ハズレがない。それは実際に行った人が評価するから。そこが広告費をもらって大きくページを使うガイドブックとは違うんじゃないかな。トリップアドバイザーおススメですよ。今日はそんな感じのブログです。