神棚ってやっぱり必要ですか！？

今日は神棚のお話です。家を新築したりリフォームした時によくお客様から聞かれるのが「神棚はどうすれば良いのか！？」と言うご質問です。

既に使用している神棚があったり、新しく買う予定なので、どう取り付ければよいのか？というご質問であれば

「大工さんがいる間に持ってきてくれればこちらで取り付けておきますよ。」

でお終いなんですが・・・

 

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

そもそも神棚は設置すべきなのか？と言うご質問であれば信仰やお水、榊を定期的に交換するという手間の問題は置いておいて(^_-)-☆

「国の隆昌とご家庭の幸せ」を日々ご祈念するために是非、というアドバイスになります。

 

まあ全然アドバイスになってないけど・・・

で、お前のうちはどうなんだ！？というと・・・

 

実はトップ画像が僕の自宅の神棚なんですが、正面から見るとこんな感じです。お札がメチャクチャ多い。商売やってるので！？日々、神頼みすることが多いのです（笑）。横山大観先生の神国日本の絵と商売の神様仙台四郎の色紙も飾ってあります。

うちは和風住宅ではなく輸入住宅。なので和室はない。洋間に神棚を取り付けても大丈夫！？おかしくないですか！？と言う方！！僕のうちはこんな感じのリビングの端に祀っています。因みに天井高は２メートル７０センチ。テレビの奥のソファスペースは吹き抜けです。

「天井が高いって最高だな。」by竹野内豊

あっ！！うちは東急ホームズのミルクリークですよ。もちろん。

今、和室を作る方は少ない。

だから皆さん心配されるのは和室がない場合どうしたらいいの？リビングの片隅に神棚ってなんか変じゃない！？っていう不安でしょう。

うちは全然違和感ないと思ってます(笑)。

でも、うちみたいにごっついいかにもっていう神棚はちょっと・・・イヤ。

って言う方にはこんなのも売ってますよ。 

 

普通、神棚を受ける棚、台の部分（お米や水、榊を置くスペース）って４０センチくらい（うちの自宅の神棚画像がそうです）ですが、こちらは１４センチくらいの薄型。

 

こちらは天井高２メートル３０センチくらい。

築４０年くらいの家をフルリフォームしたお宅です。今時の普通の家より約１０センチほど天井高が低いです。

それでもどうでしょう。窓上２メートルくらいの高さと天井の間に納まって（隣のエアコンと比べて見てください）います。

因みにうちの会社（東上建設）の事務所にお祀りしている神棚はこちら。

お客様のお宅の地鎮祭でお預かりした神札や鎮物をお預かりするので少し台を大きめにしてあります。普通のご家庭ではこんなに出っ張らせなくても大丈夫です。

因みに事務所は平家なので僕の自宅神棚の上部にある雲形は設置しておりません。

お札の祀り方はこうです。

 

真ん中は僕の出身地である三重県にある伊勢神宮のお神札。

右側には自宅町内にある東松山の総鎮守である松山神社の神札。

左側に東松山の皆さんが初詣に参拝する五穀豊穣、商売繁盛の神様である箭弓稲荷神社の神札を祀っています。

 

そしてお米やお酒の配置。

 

因みに僕は神棚のお掃除をした後、元に戻す順番をいつも忘れてしまいます（笑）。