過去は変えられないが、未来は変えられる！？

「過去は変えられないが、未来は変えられる」とよく聞きます。果たして本当でしょうか！？過ぎ去った日々の出来事そのものは変えられないかも知れない。でも・・・

「過去は変えられないが、未来は変えられる」

確かに。未来はいくらだって変えられる。っていうか未来はまだ来ていない、作られてないんだから変えられるも何もこれからの話（笑）。

もちろん過ぎ去った過去の出来事そのものは変えられない。でも・・・

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

今日は観念的なお話です。 

ちょっとへそ曲がりなことを思っちゃったけど、もちろんこの言葉の意味は「これから先の未来はあなたの手でいかようにも作ることができるのだよ」というようなニュアンスなんだと思います。

でもね。あえて僕はこう思うんです。

「未来だけじゃなくて過去も変えられる。」んじゃないか！？って。

たしかに過去に起こった出来事そのものを変えることは出来ないけど・・・。 

その出来事を「失敗だった」と思うことも出来るし、「成功だった」と思うことも出来る。 

ってことはありますよね！？ 

うまく伝えられなくて、何だかかったるい感じなんだけど、今の「気の持ちよう」が、過去の出来事の捉え方を左右するっていうことが体験的に誰しもあるんじゃないかと思います。 

過去のある出来事に対して～ 

「あ～失敗だったな。」って僕が思えばそれは失敗。 

「でも、そのおかげで今の自分があるんだよな。あのことがなければきっと今の俺はないよな。」 

って、同じ出来事に対して、良い方向に考えることも出来る。 

で、本題。

自分に都合よく過去を解釈出来るって言うことは、

それって～

過去は変えられる！！ 

っていうことですよね！？

「今日という楽しい一日、素敵な一日は、過去にどんなにつらい体験をしていようとも、過去は今日という素敵な一日に至るプロセス。」

という見方もできるってこと・・・

伝わってますでしょうか！？  

今の気持ちが悲観的だったとしたら、自分でどうにでも出来るバラ色の未来さえも・・・ 

「どうせロクな将来になりっこない。」 

と将来を悲観的な未来として固定してしまう。

意外とこういう発想の人が多いように感じるのは僕だけでしょうか！？ 

「今の意識が過去も未来も支配してしまう。」

とすれば、過去に何があったか？という事実そのものではなく、今の意識が過去をどうとらえているのか？でしかない。

僕はそう思います。