僕が目指している会社

楽しかった社員旅行から早一か月。もう既に遥か彼方の出来事のようになっています。大量の画像は整理されることなくスマホに入ったままwww

でもネットで注文できるアルバムをスタッフの方が作成してくれたおかげで、いつでも楽しい時間を思い出すことが出来ています。昔、フィルムカメラで撮影していた時代は２４枚撮りや３６枚撮りと言ったフィルムを無駄にしないよう一枚一枚撮影する場面を吟味して、旅行後はカメラ屋さんで現像してアルバムに残すという流れだったけど、デジカメになって幾らでも撮り直しが出来るようになり、スマホでも同じシーンを何枚も何枚も大量に撮った中から、皆の表情が良い一枚を選べるようになった。でも、その反面、整理できていない大量の画像がスマホ、パソコンに残ったまま。

アルバムを眺めながら、やっぱり紙ベースの資料、ツールも大事なんじゃないかあって思うのはアナログ人間の単なるノスタルジーでしょうかwww

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

 

さてさて、そんな僕がどういう考えで経営しているのか！？というと・・・

年に一度の経営方針会でお話させて頂いたり、ホームページの採用情報ページに書かせていただいている通り「仕事は成長の機会であり、会社は皆さんにとっての成長の舞台」であると考えています。

うちで働いてくれているみんなってホントに個性的な人が多いな、って思うことが度々ですがwww　そんな個性ある多様な社員様、パート様の「能力が最大限発揮できる機会を提供できる会社」づくりです。ちょっとカッコつけて言えば「働くことで得られる喜びの場を提供すること」と言っても良いかも知れません。

そのうえで「仕事は個人主義で行うものではなくチームでするものだ」というのが僕の考え。不動産業では、とかく個人プレー、個人のパフォーマンスを評価する会社が多い中、こうした考えはちょっと異質かも知れません。正直、この部分については随分と気持ちが揺れ動き、長い間、悩んできた。でももう僕はこういう考え方をベースに経営していくとある時決めた。それが東上不動産、東上建設という会社の個性なんだっていうことに気付いたから。

当社の主役はスタッフのお一人お一人。間違っても社長の僕じゃないですよwww　縁あって同じ舞台で活躍する仲間なんだから、やはり一生涯、共に頑張り、励まし合い、互いの人間性・人間力を高め続ける間柄でいたいと強く思う。

「頑張ろう」と思う社員がいて、「育てよう」という風土があれば「人に成長の機会を提供できる会社」「人も会社も成長を実感できる会社」「人の育成を意図した仕事を組立て、仕事を通して人を育成できる会社」を作れると心の底から信じている。

当社の決算は８月末。おかげさまで業績は引き続き上向きの成果をあげられている。でも仕事の進め方、やり方、お客様との関係性、商品の磨き方などなど基本中の基本が、全く出来ていないじゃん！！と反省する出来事に先日直面した。数字が良いからっていつの間にか思い上がっていた。僕が最も気にしている姿勢。そこが×だった・・・猛烈に反省。

７月最終日の朝礼。そういったことが見えていなかった自分自身への反省と共にやることを明確にお話させていただいた。残り１か月。数字では表すことの出来ない最も大事な部分。しっかりと取り組んで来期の経営計画に落とし込もう。今日はそんな感じのブログです。

 

 

 

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