野沢温泉の日帰り入浴は外湯巡り

高校一年生の時、初めてスキーをしにクラスメートとバスツアーで行ったのが野沢温泉。今、考えたら渋いチョイスだったよなあ(笑)。なんで野沢温泉だったんだろう。と言う事で・・・先日、３７年ぶり！？に野沢温泉に行ってきた。

野沢温泉にはスキー＆温泉が目的。何で今回、野沢温泉だったかと言うと年末年始のテレビ番組か何かで見て気になってたから。ひなびた温泉街と昔のスキー場のイメージしかなかったんだけど・・・

行ってみてビックリ。

ゲレンデで聞こえる声は英語！？外国語ばっかり。ゴーグルとかしてるから良く事情が分からなかったんだけど、お昼ご飯を食べに行くと・・・

お店の周りにいるのも店内も日本人は僕たちだけ(笑)。

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

当然、メニューも全て日本語と併せて英語表記だらけ。食事が出来上がると食券のナンバーを食堂のおばちゃんが読み上げるんだけど英語(笑)。

「え～！？凄いことになってるんだね。」なんて言ってるそばから入店してくるのも外国の方だらけ。

因みに野沢温泉スキー場の情報はこちらです。

http://www.nozawaski.com/

スキーを終えて汗を流しに温泉街へ。

野沢温泉には外湯と呼ばれる源泉かけ流しの共同浴場が１３か所もあります。

http://www.nozawakanko.jp/spa/sotoyu.php

地元の方たちが日常使いしていて全て無料。但し、シャンプーや石鹸、湯上り後のドライヤーなどは置いてないとのことだったので、全て備わっているという「麻釜温泉公園ふるさとの湯」という湯処にまずは立ち寄りました。

http://www.nozawakanko.jp/spa/furusato.php

入浴料５００円。メッチャ綺麗で新しい施設のようです。体を洗って露天風呂に浸かって、ふと周りを見渡すと・・・湯船は僕以外皆さん白人さん(笑)。

湯上り後に温泉卵やおやきを食べながら温泉街を散策。夕飯を食べようと居酒屋さんやお食事処などを覗いても全て海外の方々で満席。入れない(笑)。

もちろん温泉街も主に白人さんたちで溢れかえっていてメッチャ活気があります。酒屋さんもなぜか昔ながらの文房具屋さんもたこ焼き屋さんもおでん屋さんも店内は外国人の方でいっぱい！！

体が冷えたところで大湯という外湯へ。あつ湯とぬる湯という浴槽が二つあるんだけどぬる湯も十分熱いです(笑)。あつ湯にもチャレンジと思ったんだけど・・・スグに飛び出て、ぬる湯の白人さんに笑われました。

そしてちょうどこの日に開催していた道祖神祭りという神事の会場へ。会場はご想像の通り異国の祭り状態。和太鼓の音に合わせてクラブのように腰を振る人、大混雑なのに大人を肩車する人（前見えないってば・・・）、はたまたどこで手に入れて来たのかロケット花火を人ごみの中から上げる人（マジ止めて欲しい・・・）、傘をさす人（いやいや目に入るから・・・）、煙草を吸う人（ダウンに点いたら穴開くから・・・）などなど（笑）。

麻釜の湯と大湯に入って暖まっていた体も道祖神祭りの会場にいたおかげですっかり冷えてしまい祭りを見届けてから横落ち湯へ。ほんの数分で体はポッカポカに温まります。というか野澤温泉はお湯の温度が高いからなのか？成分がそうだからなのか？体が真っ赤になります（笑）。

今まで僕の中での温泉順位は１位万座温泉、２位草津温泉でしたが・・・野澤温泉が断トツの１位です。ちょと遠いけどまた行ってみようと思います。

あっ。そうそう。野澤温泉の立ち寄り湯はどこも駐車場がありません。というか街中に入る前に無理せず駐車場に置いた方が良いと思います。街中はメッチャ道が狭い。その上観光客が溢れていて大変。

スキーの時はゲレンデ近くの駐車場に停めたんだけど、温泉街散策では観光案内所前にある駐車場を利用させて頂きました。１回５００円で夜は９時半で閉まりますが、ちょうど中心部にあって便利でしたよ。