良い社風づくりを目指しています。

おかげさまで今年も社員旅行へ出掛けることが出来ました。ご一緒頂いた皆様、留守を守って頂いた皆様ありがとうございました。僕にとっての社員旅行は、目指している良い社風づくりへの取り組みの一つです。

毎月、部署のみをしたり、社員旅行に出掛けたり、研修や勉強会への参加の機会をかなりの頻度で設けたり、朝礼や終礼、各種の会議も、年度当初の経営方針会も全て良い社風づくりへの取り組みの一つです。

埼玉県東松山市で「お客様の節目節目に何度でも選んで頂ける不動産・建築会社」を着実に丁寧に目指している株式会社東上不動産・株式会社東上建設代表の宮村です。

では良い社風とは何でしょうか！？

社風とは会社の空気感、雰囲気、文化なので形や言葉で表すのが中々難しいかもしれません。一言で言えば「東上不動産らしさ」ではないかと思います。一般論や素晴らしいと言われている他社の社風ではなく東上不動産、東上建設「らしさ」です。

社員様、パートの皆様のご協力のおかげで、外部の会合に出かけるたびに

「元気な会社ですね」

「ホームページからスタッフの皆さんの勢いが伝わります」

「楽しそうですよね」

「ブログから会社の雰囲気が良く分かります」

などと言って頂けます。

良い社風が醸成されつつあるおかげで同業他社と比べてスタッフ皆様の定着率が高まっていることも実感しています。 

誤解を恐れずに言えば「楽しく儲かる経営」が出来れば最高です（笑）。「仕事や経営は楽しくすればうまくいくとは限らないが、楽しくなければうまくいかない」ということを先日、とある会合でお聞きしました。

決して上下関係による軍隊調の社風などではなく、フランクでフレンドリーな社風。東上不動産で働くことが誇らしく幸せだ、と自信を持って家族や友人に言って頂ける会社を目指しています。

僕はよく会議などで「スタッフの皆様の個性や多様性を活かした経営をしていきたい。」と言う趣旨のことを発言します。これは、そもそも会社にしっかりとした社風が根付き、皆様の価値観が同じ方向性を向いているという前提です。そうでなければ僕には経営出来ません（笑）。

価値観なんてバラバラっていう会社も結構多い。価値感なんかバラバラだって利益がちゃんと上がって給料たくさん貰えればいいんじゃない！？同じ価値観の人の集合体なんて気持ち悪い。っていう考えもあると思う。どっちが良くてどっちがダメと言うんじゃない。バラバラな価値観はうちの会社が目指している姿ではないというだけの話です。

そして何よりも肝心なのは、僕の言う社風とは自然と生まれるものではなく、スタッフ皆で自ら意図して創り上げていくものなんだ、ということです。経営戦略としての社風なので和気藹々としたぬるま湯的な関係性の事ではありませんし、もちろんしっかりと成果を生み出すということのは言うまでもありません。 

当社の経営理念である「お客様第一主義」とは、お客様の幸せのお手伝いをするのが私たちの仕事であり、目の前のお客様に喜んで頂く、ということです。当社は個人プレーではなく、組織、チームプレー。

お互いにいい意味での「おせっかい」で、縦割り意識や知らんぷりを無くし、仲間意識を育て、一人悩むことなく応援し合う社風を更に進化させていくことが、社員様パートの皆様お一人お一人の良い人生、幸せで豊かな人生に繋がることと確信しているのです。

今日はそんな感じのブログです。